映画「アラバマ物語」レビュー

「TOHOシネマズなんば」、午前10時の映画祭にて鑑賞。見る前はよくある法廷劇かな、と思っていましたが違いました。前半は、子供たちが主役で「スタンド・バイ・ミー」を思わせるドキドキワクワクの冒険劇。後半はうってかわって、グレゴリー・ペック演じる弁護士の法廷劇。一粒で二度美味しい映画となっております。法廷のシーンは手に汗握るもので、片時も目が離せないスクリーンに釘付けでした。この映画を見て思い出したのが、「グリーンマイル」、「ショーシャンクの空に」で、この後に続く様々な映画の源流がここにある!と感心至極。「法の下の平等」を宣言した法廷シーンは、現在のトランプ大統領の中東諸国からの入国禁止大統領令に対する裁判所による差し止め判断を連想。なんだかんだ言っても、アメリカの法治国家は健全なんやな、と思いました。また、意外性のあるラストと白黒ながら美しい映像も必見。いろいろな人に見て欲しい作品です。

最新情報をチェックしよう!