映画「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」レビュー

イタリア最南端の小さな島・ランペドゥーサ島。アフリカや中東からの移民を受け入れる玄関口であるその島の「難民問題」最前線を描くドキュメンタリー。ベルリン国際映画祭グランプリ獲得、アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネートの本作。1日の映画の日に何を観ようか迷い、目に止まった本作を鑑賞。正直、退屈で何度か寝そうになりましたが、結果として観て良かった。難民問題ってテレビのニュースを通してしか見る機会がなく、前々から気になっていた題材。船に乗った人の実に3分の2が死ぬような過酷な実態が、スクリーンの向こうに広がっています。ただ、惜しむらくは日本のドキュメンタリーにあるようなナレーションがないところ。状況の説明がないので、なかなか頭に入っていきづらい。日本は政策として、難民や移民をほぼ受け入れていませんが、そろそろ人道的にも国益的にも受け入れへの議論を始める時期に来ているのではないでしょうか。そんなことを考えながら観た映画の日でした。

海は燃えている
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