映画「BLAME! ブラム」レビュー

「シドニアの騎士」の弐瓶勉の同名原作を映画化。CGアニメーションはシドニアと同じポリゴン・ピクチュアズが製作。かなり前から期待の作品で、CGのクオリティもシドニアの時よりも上がっています。攻殻機動隊やマトリックスといった一連の電脳サイバーパンクの世界観に根ざしたSF作品ながら、原作はほぼ説明的な描写が少ないらしく難解だそうです。というのも、原作はチラッと読んだくらい。ネット社会が極限まで進み、人類はそのネット社会から駆除される存在に。この辺りはターミネーターや2001年宇宙の旅で描かれる「人工知能の反乱」を想起させます。多重階層都市とでもいうべきな、どこまで続いているのか何万階層あるのか判然としない圧倒的なビジュアル。劇場アニメーションでは、見事に再現されています。この劇場版はだいぶ一般向けに分かりやすく作られています。音響の素晴らしさもぜひ劇場で堪能して欲しいところ。ネットフリックスでも配信していますが、二週間限定上映の劇場で楽しんでみてください。

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