映画「人生、ブラボー!」レビュー

映画サークルの先輩に去年勧められながら、ようやっと鑑賞。あまり期待してなかったが、アタリでした。主人公は42歳のうだつの上がらないダメ男。若い頃にアルバイトで精子提供を行なっており、実は533人の子供たちの遺伝学上の「父親」。匿名で精子提供していたが、その内の142人に身元開示の裁判を起こされてしまいます。142人もいるので、さまざまな子供たちがいます。サッカー選手、プール監視員、ドラッグ中毒の女性、バイセクシャル、いじめられっ子、知的障害の男性、etc. 主人公は身元を隠しながら、彼ら・彼女らに会っていきます。その過程が実に面白い。最初は興味半分だったかもしれませんが、徐々に父性愛が出てきます。しかしながら、533人の父親はさすがに無理。父親というよりも「守護天使」なら、なんて言い出しますが…。コメディタッチながら、人生賛歌のヒューマンドラマ。ラストも好きな感じでホロリと泣かせます。これはオススメできますね。

最新情報をチェックしよう!