映画「リベリオン ワルシャワ大攻防戦」レビュー

映画サークルの先輩のオススメ作品。第二次世界大戦時のポーランド・ワルシャワ蜂起を描いた戦争映画。不勉強でこの歴史的事実を知らなかったのですが、当時の人口90万人のうち20万人が犠牲になったと言われ、70万人が退去させられ、文字通りワルシャワが廃墟と化した未曾有の戦災。本作はその苛烈な事実を映像化しようと企図したのか、とにかく戦闘シーンの描写がすさまじい。爆撃とともに降り注ぐ血の雨、飛び散る肉片、次々と銃弾に倒れる仲間たち。しかし、苛烈な戦闘シーンの合間に、マトリックスのような超スローモーションのラブシーンが差し込まれるという他では類を見ない戦争映画です。「プライベート・ライアン」、「地獄の黙示録」とはまたテイストの異なる戦争映画の秀作でした。

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