映画「ハクソー・リッジ」レビュー

日米の激戦区となった沖縄・前田高地の戦い「ハクソー・リッジ」。苛烈を極めた戦闘で、武器を持たず75人の負傷兵を救った実在の人物デズモンド・ドスに焦点を当て、孤高の映画人メル・ギブソンが映画化。期待を上回る出来栄えでした!僕も色々な戦争映画を観ていますが、本作の戦闘シーンは類を見ないほどの激烈さ。手足が吹き飛ぶ、ヘルメットを貫通する銃弾、原形をとどめないほど損壊された遺体…。いやはや、この映像のインパクトたるや凄まじく、これ観たら、戦争反対と言わざるを得ません。敬虔なクリスチャンらしいメル・ギブソンらしく本作の主人公も「汝、殺すなかれ」の十戒を守るキリスト教徒。武器も持たず、激しい戦場にたった1人で飛び込むデズモンドの勇姿に感動を禁じ得ません。2時間、戦場にいたかのような疲労度でした。

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