映画「パッション」レビュー

熱心なカトリック教徒であるメル・ギブソンが私財を投げ打って製作。イエス・キリストの処刑までの12時間を描いた本作は、前から気にはなっていたがなかなか見る気が起きませんでした。私自身も、今は特に信じていませんが、以前は日曜学校や教会に通っていたプロテスタント。「ハクソー・リッジ」、「アポカリプト」が良く、意を決して見始めたが、あまりの凄惨な描写に観終わるまでに一週間、3日に分けて見る始末。前半ラストの鞭打ちのシーンがとにかく痛々しい。最初は普通の鞭だったが、途中から刃物や鉄の付いた鞭に変更。そこからが肉に喰い込み、こそげ落ちるような、鑑賞中に死者が出たのも唸づける残酷さでした。二度と観たくはない作品ですね。ただ、この映画を観るとキリストの凄さが伝わります。ちょっと興味あったら…と気軽にオススメしにくい作品ですが、ハクソー・リッジが気に入った方なら観る価値はあると思います。

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