映画「キャロル」レビュー

「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミス原作。1952年当時は、女性同士の恋愛が法律で禁じられており、本作品の原作は別名義で出版。劇中にも「心療内科にかかっている」というセリフがあり、今よりも社会的に理解がない状況が伺い知れます。ルーニー・マーラ、ケイト・ブランシェット2人の印象的なパッケージであまり内容を知らずに観てみました。とにかく「絵づくり」が美しい映画。主演2人の美貌にウットリしますし、当時の風景や衣装も見事に再現。特に、ルーニー・マーラの衣装が(現代の視点から見れば)オシャレな古着屋さんで売ってそうで良かったです。途中は「テルマ&ルイーズ」を思い出しましたが、ラストもうまく出来ていて、いい映画でした。

キャロル
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