映画「独裁者と小さな孫」レビュー

架空の国を舞台に、クーデターに追われる独裁者と小さな孫の逃避行を描く現代の寓話。終始、独裁者視点で描かれるため、ついつい感情移入してしまいます。独裁者は、直接描かれているわけではありませんが、処刑・拷問など悪業の限りを尽くしてきたようなので、自業自得ですが、孫はまだ小さく純粋無垢で何の罪もない。パッケージが印象的で、観る前は女の子かな、と思いきや、なんと男の子。「暴力に暴力で応じては、負の連鎖が待っているだけだ」。そんな事を考えた一本でした。

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