映画「二十四の瞳」レビュー

作家の壺井栄が終戦の7年後に発表した小説を映画化した作品。香川県小豆島の分校に赴任してきた若い女性教師と12人の生徒たちとの心の交流、戦争に翻弄される登場人物たちのその後の人生を描く。静かな反戦映画です。前半部分の子供たちの愛くるしさと、うって変わって後半部分の悲惨な運命。男の子は出征で何人か戦死、女の子も病死した子がいて、ラストの全員が揃わない同窓会の場面は胸を打ちます。これは映画ファンだけでなく、日本人なら見ておいてほしい一本ですね。

二十四の瞳
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