映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」レビュー

SF映画の金字塔「猿の惑星」シリーズの前日譚を描くリブート3部作の第3作。噂では、4、5作も計画されてるそうで、これも旧シリーズのようにダラダラと続くのだろうか、と一抹の不安を感じます。前作までは、人間側にも善意ある人がいましたが、今作は皆無と言っていい状態。大佐と呼ばれる独裁者が出てきますが、「地獄の黙示録」のカーツ大佐がモデルと思しきキャラクターで新味に欠け、彼を始めとして人間側には全く感情移入出来ない。猿側に感情移入させる作りで、これまで観てきたので、シーザー、モーリス、ロケットあたりに愛着があり、ピンチになると思わず手に汗を握ります。「WAR」と言うタイトル通り、戦争映画のように激しい戦闘が続くのかと思いきや、ストーリーは「指輪物語」のような4人パーティーがメインの話の流れでした。途中、睡魔が何度か襲いましたが、この後の続編に続く「プリクエル・トリロジー」としては上手く収まった、と思います。ただ、この後、人間VS猿の戦いが続くようだと興味ないので、観に行きませんが。

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