映画「すばらしき映画音楽たち」レビュー

ハリウッド映画に深みとコクを与えてきた「映画音楽」に焦点を当てたドキュメンタリー。映画を観る時に、あまり音楽を気にしない方もいらっしゃるかと思います。しかし、この映画を観ると音楽の完成度によって、作品の出来に雲泥の差が生まれることが納得出来るかと思います。音楽は映画のスパイスどころか、ラーメンで言う「スープ」の存在。ラーメン好きなら、スープが味の趨勢を決める事はご存知かと。ビル・コンティによる「ロッキーのテーマ」で始まるこの映画は、あなたを魅惑の世界に連れて行くことでしょう!映画好きなら、皆さん大好きのジョン・ウィリアムズも登場。彼がスピルバーグと生み出した作品群は、奇跡とも言うべき出来。「ET」で涙し、「未知との遭遇」の感動、「ジョーズ」の無駄を削ぎ落とした恐怖、「インディ・ジョーンズ」のワクワク感、そして何と言っても「スター・ウォーズ」!他にも、「インセプション」、「ダークナイト」でクリストファー・ノーランと組んだハンス・ジマーなど、ハリウッド映画を彩る作曲家のインタビューと映画の名シーンに目頭が熱くなります。1つだけ気をつけておきたいのは、ラストシーンが多いので、ネタバレ全開なところですかね。とは言え、映画ファンならほぼコンプリートしてるような名作揃いなんでご安心を。

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