映画「女神の見えざる手」レビュー

映画の日の朝イチに大阪ステーションシティシネマで鑑賞。この映画館、サービスイマイチであまり使いたくないのですが、TOHO系列の上映が無く泣く泣く利用。あ、「なく」が3回重なってしもた。映画サークルの仲間のレビュー高評価でしたが、間違いなかったです。アメリカの女性ロビイストに焦点を当てた本作は、まず設定自体が大変ユニーク。ロビイストとは、自分の政治的主張を実現させるために、政府の政策に影響を及ぼす私的な人物・集団のこと。今年は、女性主人公の映画が豊作。「ワンダーウーマン」、「アトミックブロンド」、「セブンシスターズ」はアクションメインだが、本作は頭脳の肉弾戦。相手陣営との駆け引き、攻防は息もつかせぬ出来。また、「銃規制」をテーマにした作品で、10月1日に発生したラスベガスの銃乱射事件があって、タイムリーでもありました。本国アメリカでは、去年公開ですが、実際には銃規制はなかなか進まないそうです。主役のジェシカ・チャスティンは、「ゼロ・ダークサーティ」にも主演。「インターステラー」のマーフ役も印象に残ってます。ラストのドンデン返しも小気味よく、主人公のキャラクターが僕には魅力的で、サスペンスとして一級品でした。上映館少ないですが、気になる方はぜひ!

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