映画「テルマ&ルイーズ」レビュー

この映画には思い出があります。24歳の頃、1つ上の映画好きの友人がベストワンに選んでいた映画。「明日に向って撃て!」というブッチとサンダンスの逃避行を描いた名画があるのですが、本作は女性2人に置き換えたバージョン。偶発的な事件で追われる身になった2人の女性が、破滅へと向かって行く物語です。思えば、その友人、ニコラス・ケイジ主演のこれまた破滅的な物語「リービング・ラスベガス」も好きで、破滅願望が強かったのかも知れません。今はどこで何をしているのか?生死も不明ですが。本作の監督は、リドリー・スコット。皆さんご存知の名作「エイリアン」、「ブレード・ランナー」の監督さんです。ちなみに、亡くなった弟のトニー・スコットも映画監督で、名作を連発してます。この「テルマ&ルイーズ」と似た感じの男女の逃避行を描いた「トゥルー・ロマンス」も相当面白い。僕もモテない映画オタクやったんで、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレーターには大いに感情移入しました。そして面白いのが、両作品に若きブラッド・ピットが起用されていること。兄弟で張り合っていたのでしょうかね。本作のブラピの方が登場時間もインパクトも大ですが。

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