2013年9月14日(土)に劇場公開された
「コードギアス 亡国のアキト 第2章・引き裂かれし翼竜」。
プレイステーション・ストアにて10/19(土)に先行配信されていました。
公式ブログ「緊急発表! 『コードギアス 亡国のアキト 第2章 引き裂かれし翼竜』がビデオストアで先行配信決定!!」 | プレコミュ | プレイステーション® オフィシャルサイト
さっそく、2回見てしまいましたよ。
世界観を紹介します。
[note]皇暦2017年。王位継承権を剥奪された少年ルルーシュが、仮面の男「ゼロ」となり、
母国でもある超大国、神聖ブリタニア帝国に大規模な反抗活動
「ブラック・リベリオン」を起こしていた。
反ブリタニアの気運が高まる中、ブリタニア帝国は、圧倒的な戦力をもってこれの制圧を行う。
時を同じくしたヨーロッパ。
ここでも圧倒的な武力によって侵攻を行うブリタニア帝国に対し、
ユーロピア共和国連合(E.U.)は防衛線を徐々に下げていた。
敗戦の色濃いE.U.軍にて編成された特殊部隊[wZERO]に所属するパイロット、日向アキト。
元ブリタニア貴族の少女、レイラ・マルカルを司令官に据えた[wZERO]は、
E.U.人のバックアップと日本人の少年少女のみで構成されたナイトメア部隊から成り、
生還の確率が非常に低い無謀な作戦に投入される。
凄惨な過去を持ち、過酷な状況に立たされた少年たちは、
自分たちの帰るべき「家」を作り、守るために、大人たちの社会へ戦いを開始する。[/note]
公式サイトは下記リンクです。
コードギアスとは…
「コードギアス」は「ロボットSF」×「特殊能力」を融合させた意欲作です。
また、世界観も興味深い。
現在の世界と異なる歴史を辿ったパラレルワールドを舞台としています。
アメリカ合衆国が誕生せず、皇帝を頂点とした
絶対君主性国家である「神聖ブリタニア帝国」が世界の3分の1を制覇しています。
そのコードギアスシリーズのスピンオフとなる本作。
全4章となり、「1」と「2」の間を埋めるヨーロッパ戦線を描いています。
本シリーズ「亡国のアキト」は、「安息の地」を求める日本人の少年少女たちを主軸に、
全体に漂う諦念に似た雰囲気や、組織における中間管理職の悲哀、
衆愚政治と独裁政治の是非など、大人の鑑賞にも堪える作品となっています。
第2章・引き裂かれし翼竜
第2章も予想を裏切らない出来栄え。
主人公アキトと敵将シンとの因縁を軸に、
中盤〜後半の戦闘シーンもかなりのクオリティとなっております。
ぜひブルーレイなど、HDクオリティーの映像でご覧になる事をオススメします!