映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター」感想・ネタバレあり。海と水の映像表現が圧倒的な秀作的続編。

アバター ウェイ・オブ・ウォーター

『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』感想

3D映画の地平を切り拓いた「アバター」続編。

この映画のために、企画していた関西旅行。

ほぼ3年ぶりに、大阪エキスポシティの109シネマズのIMAXシアターで鑑賞。

3時間弱はさすがに長すぎたかな。

予告編で見た海のシーンがいつ出てくるのか待ち侘びて、上映開始後、約30分で登場。

序盤30分をカットして、モノローグでも良かったかな、と思ったり。

それでも、鯨に似た海洋生物が登場する海中シーンの映像美は圧巻の一言。

そこからは、あまり長さを感じさせません。

まぁ、正直、同じようなストーリーの繰り返しではありますが。

今回は、ジェームズ・キャメロンがこだわって撮ってきた「水や海」の映像表現や物語の集大成のようにも感じます。

海洋SFのアビス、豪華客船の沈没事故をエンターテイメントに仕上げたタイタニック、ターミネーター2の液体金属のターミネーター。

後半の怒涛のアクションは目が離せず、それなりに楽しめました。

ただ、前作の方が僕は好きですね。

前作の好きなところは、身体に障害を持ち、歩くことが出来ない主人公が、アバター(自己の意識を憑依させた人造生命体)の時は、自由に走ることができ、仮想的な自己と本当の自己の間で揺れ動くところ。「自我とは何か」というアイデンティティの問題に迫っていた点が好きなところでした。

ただ、今回は、家族ドラマの側面が強く、感動的な面があったのは良かったです。

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