だいぶ前に買った輸入盤の3部作トリロジーがセットになったBlu-rayをやっと試聴しました。
価格は何と3,000円以下でした。
友人から借りた3部作のビデオテープを繰り返し見た日々を思い出します。
あらすじを引用します。
[note]未来に行ったマーティが賭けのネタ本として目をつけたスポーツ年鑑が宿敵ビフの手に渡り、彼は過去の自分にその本を手渡す。
そのために大きく変化した1985年の世界を救うため、マーティは再び1955年へ。
第1作で完結していたにもかかわらず制作された続編。[/note]
上記引用はこちらのYahoo!映画さんより引用しました。
2の舞台は「未来」。それも2015年!
PART2の舞台は「未来」なんです。それも2015年!
2015年というと、あと1年ちょっと。
1989年制作の本作。どれだけ未来を予見していたのでしょうか。
ちょっと見てみましょう。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの描く2015年
- ホバーボード(地球の磁力を利用して空中に浮くボード)
- テレビ電話
- 自動でフィットするジャケット
- 空飛ぶ自動車
- アメリカ人の上司が日本人
・このうち、テレビ電話はすでに実現。
映画では自宅のテレビで電話をしていましたが、
今は手のひらに収まる「iPhone」が登場。
Facetimeでは無料で通話可能です。
ただ、日本では街角でテレビ電話をしている人は見かけませんが。
・「アメリカ人の上司が日本人」は今では「中国人」でしょうか。
・「空飛ぶ自動車」とは違いますが、日産が「自動運転車」を発売するそうです。
・私は科学に詳しくないですが、ほかのはあと1年弱では難しそうな技術ばかりです…。
このように、昔の映画が描く「レトロなフューチャー」を
見て今と比較するのも面白いですね。