何かを変えたければ、自分が変わるしかない。映画「記憶にございません!」を観て思ったこと。

記憶にございません!

昨日、西宮ガーデンズにあるTOHOシネマズ西宮で映画「記憶にございません!」を鑑賞。最初から最後まで実に面白い映画でした!

映画「記憶にございません!」イントロダクション

「みんなのいえ」、「ラヂオの時間」の三谷幸喜監督が脚本も手がけた「政治」や「政界」に焦点をあてた喜劇です。「記憶にございません」は、日本の政治家がよく使うセリフ。基本的に都合の悪い事を聞かれた時に、都合良く「記憶喪失」になります。主演の中井貴一がとにかく上手い。簡単に言うと、支持率最低で人間的にも最低の総理大臣が記憶をなくして、「良い人」になってしまうコメディ映画です。脇を固める俳優陣も見事。小池栄子、ディーンフジオカ、官房長官を演じた草刈正雄、全てのキャストがうまく噛み合わさって極上の鍋料理のようです。最初から最後まで面白く、全く飽きませんでした。

何かを変えたければ、自分が変わるしかない

この映画を観での学び。「何かを変えたければ自分が変わるしかない」。よく自己啓発本などで見かけるフレーズですね。有名な「七つの習慣」にも同様のことが書かれていた気がします。総理大臣の黒田(主人公)は、記憶をなくしたことによって、最低な人物から嘘のような善人に変身します。何か事態を打開したいときは、政治が悪い、社会が悪い、上司が悪いなどと周りを変えようとするのではなく、自分を変えること。それ以外に物事を好転する術はないのです。改めて、その事を再認識させてくれた映画でした。

あとがき

改めて、自己変革の重要性を再認識させてくれ、なおかつコメディ映画として徹頭徹尾面白い映画「記憶にございません!」。万人にオススメできる良作だと思います!ぜひ、劇場でご覧ください!

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