毎年、10月下旬から開催される大阪・中之島公園のバラ園の秋シーズンのバラ鑑賞。
ホームページには、「秋10月下旬~11月中旬」となっていて、
具体的な期間が不明ではありますが、そろそろ始まってるんではなかろーか、
とカメラ持参で行って参りました!
ここは入場料も不要で自由に出入りできます。
去年の記事ですが、10月28日で7分咲き。
今年は早く行き過ぎたようで、4〜5分咲きくらいでした。
ちょっと早すぎたなぁ〜。
大阪・中之島公園のバラ園・2014秋シーズン
入り口はここ。
中央公会堂の前になります。
地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅から徒歩7分程度。
雲一つない快晴で、たいへん気持ちがよいです。
「マダム カロリン テストゥ」というフランスのバラ。
上品なピンクが可憐。
ドイツの「クリムゾングローリー」というバラ。
いかにもな深紅のバラ。
アメリカの「クライスラーインペリアル」。
これもバラと言えば、連想しそうな鮮やかなレッド。
アメリカの「スターリングシルバー」。
本来は、美しいラベンダー色だそうですが、ちょっと白飛びしてしまいました。
イギリスの「ニュース」。
ゴージャスな赤紫色が目を引きます。
アメリカの「ブライダルピンク」。
名前からすると、結婚式に使われるんでしょうか。
かわいらしいピンクです。
アメリカ「ムーンスプライト」。
黄色とクリーム色が親しみやすい。
ちょっと花の形がギザギザで、日本の菊を連想しました。
北アイルランドの「シンシアブローク」。
アンズ色で、花が大きく開いています。
女性の名前のようなバラですね。
フランス「マダム・ピエール・ユーレ」。
花びらが幾重にも重なる豪華なローズピンク。
これは、ええ感じのショットが撮れました。
日本の「花房(はなぶさ)」という品種。
見事に赤く咲き誇っていました。
アメリカの「サンフレアー」。
名の通り、太陽のようなイエローのバラ。
ちょうどタイミングよく、ミツバチが来てくれました。
最後は、日本のバラ「うらら」。
この記事のキャッチ画像にも使いました。
美しいピンクですね。
あとがき
ポカポカ陽気の中、自分の知らないバラの品種をたくさん見ることが出来て、幸せでした。
ランナーも、中之島公園内を何人か走っていて、とても気持ちよさげでした。
思わず、自分も走りたくなりましたよ。
それにしても、去年もランナー走っていたはずだが、まったく記憶にありません。
「人は、自分の興味あるものしか目に入らない」とはまさにこのことですね。
脳は、目に入る情報をすべて認識できない、ということです。
情報の取捨選択をしないと、あまりの膨大な情報を処理できずに発狂してしまうんだとか。
脳というものはうまく出来ているものです。
何の話やねん(笑)