映画「風の谷のナウシカ」の感想・レビュー。宮崎駿作品、ディストピアの傑作!

「火の7日間」と呼ばれる最終戦争から1000年後を舞台にしたディストピア(反ユートピア)。もはや説明するまでもない本作。データがあるかどうかは知りませんが、全国民の7〜8割は観てるのではないでしょうか。僕はこの作品はすでに10数回は観てますが、幼なじみの家でテレビのロードショーを見せてもらったのが最初の出会い。10歳か11歳だったか。「世の中にこんなに面白いものがあるのか」と思ったものです。その翌年のラピュタは劇場で観ました。宮崎駿さんの金字塔とでもいうべき作品。後に、マンガ原作があることを知り、映画のその後が描かれていると知って、貪り読んだのも懐かしい思い出。コミックも最高にエモーショナルで「ナウシカ2」が期待されるのも納得でした。毒素を浄化するシステム「腐海」、腐海を守護する「王蟲(オウム)」を頂点とする巨大な「蟲」たちの生態系。今観ても圧倒的なビジュアルで想像力を掻き立てられます。宮崎駿さんの著作「出発点 1979-1996」や野口悠紀雄氏のナウシカ論を読んだことも思い出しました。たぶん今後も何回も見てしまうであろう人類史に残る傑作です。

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