「ねこたち」(猪熊弦一郎・猫画集)を読んだ

  • 2023年6月21日
  • 書評
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ねこたち

「ねこたち」(猪熊弦一郎・猫画集)

猪熊弦一郎の猫を描いた画集「ねこたち」を読んだ。不勉強ながら、猪熊弦一郎という画家を知ったのは、香川県出身の妻と知り合ってからだと記憶している。猪熊弦一郎という画家は、愛猫家らしい。生涯に渡って、猫を飼って「ねこたち」の絵を描き続けたようだ。私たち夫婦も猫を飼って3年になる。最初、どっちかと言うと犬派だった私も今ではすっかり「猫派」である。今では、愛猫のいない生活は考えられないくらいだ。とても愛おしいし、愛猫の頭を撫でていると幸せな気持ちになる。猫を撫でると、「オキシトシン」という物質が分泌されるそうで、「幸せホルモン」とでもいうべきものらしい。科学的にも証明されているんやな、と納得した。この「ねこたち」の画集は、大小さまざま、画風もいろいろで、たくさんの猫の絵を堪能できる。また、少しながら猪熊さんのエッセイも収載。猫を「女性」に例えている猪熊さんの言説には大いに納得させられた。

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