私の経験した夜勤4つ(新聞配達・コンビニ・オペレーター・介護職)をご紹介。メリット・デメリットも

こんにちわ!ゴーペガ@goldpegasus2010です。

今日は、私の経験した夜勤のあるお仕事4つをご紹介します。

夜勤には、「メリット・デメリット」があります。

これから、夜勤のある仕事を始めようかな、
と思っている方に参考になれば幸いです!

私の経験した夜勤

夜勤のイメージ

新聞配達

まずは、新聞配達です。

厳密にいえば、夜勤ではないのでしょうけど。

18歳〜28歳の10年間、勤務しました。

朝刊の配達が早朝3:00ごろスタートが多いので、
夜勤の一種に入るかな?と思い、入れてみました。

始めたのが、1993年〜94年ごろだったと思います。

実家で読売新聞をとっていたので、ほぼ何も考えず、
読売新聞を選びました。ちなみに、予備校生で
新聞奨学生というやつです。

新聞奨学生とは、奨学金と住居の心配が無い代わりに、
自らの時間と労働力を提供する、
という「ありがたい」制度ですね。

早朝というか深夜3:00に起きようと思ったら、
夜10時には寝ないときついです。

それでも睡眠時間5時間です。

朝刊を配った後、学校にも行かないといけないので、
死ぬほど眠たかったのを覚えています。

結局、1ヶ月も持たずに学校に行かなくなりました。

ちなみに、深夜2:00に新聞が来る販売店で1年間、
勤務したこともあります。

深夜2:00スタートだと、ホンマに
「夜勤」って感じですよね。

ちょっと脇道にそれそうなんで、
新聞配達についてはこの辺で。

コンビニ

次がコンビニの夜勤バイト。

「夜勤」のあるお仕事の定番と
言えるのではないでしょうか。

大阪府内の地方都市で、
23歳〜27歳ごろまで勤務したと思います。

新聞配達と掛け持ちでした。

時間は、22:00から翌7:00まで。
休憩は1時間です。

基本的にはレジ打ちなんですけど、
深夜も0:00を回るとほとんどお客様は来ません。

来ても1時間に数名程度。

夜通し起きてるようなヤンキーの来客もいましたね。

そうそう!

バイト先には原付バイクで行っていたんですが、
座席の部分をカッターで切り裂かれたり、
バイクそのものを盗まれたりしました。

後日、そのバイクは、新聞配達中に見つけたんですけど、
通報したかどうかはちょっと覚えてないです。

自転車で通ってた時なんかは、サドルも盗まれましたよ。

おそらく客の仕業やったんちゃうかな?と思います。

なかなかの治安の悪さです。

「接客業」の基本中の基本や、
お札の数え方、仕事を手際よくこなす要領を
体得できたんでやってよかったと思えるバイトでした。

色々ととんでもない目には遭いましたけど。

求人広告のオペレーター

3つ目は、求人広告のオペレーター。

28歳〜32歳までの勤務です。

とある派遣会社から、大阪市内の
求人広告会社に派遣されていました。

求人広告を「J-Power」という
DTPソフトで作成する仕事です。

時間帯は、夜22:00から翌9:00だったかな。
夜勤専従で週4日勤務です。

完全に昼夜逆転する仕事で
夜起きて、朝帰ってくる。
昼間は寝ているという生活でした。

まるで、昼は棺桶で眠るヴァンパイアです。

人生で初めて、「パソコン」を使う仕事に従事しました。

クリエイティブな仕事、というやつです。

実態は、営業マンの指示通りに
レイアウトを作成するものなので、
ほとんど自由度はないのですけど。

それでも、私にとってはとても面白い仕事でした。

人生で初めて、心の底から仕事が
面白いと思えた経験でした。

ただ、夜勤専従は想像以上に辛く、
また、アルバイトで正社員になる見込みも
なく、将来性を考えて別の会社に転職しました。

介護職

最後は介護職。

39歳で特養に入職。

幾度か転職はしましたが、現在も特養で夜勤やってます。

介護職で正社員というと、夜勤はほぼ必須になってきます。

時間帯は、今の施設で言うと、
16:00から翌朝9:00までの17時間勤務です。

正直、介護の仕事が「好きか?嫌いか?」で言うと
半々という感じです。

介護の仕事の嫌いの部分をよく考えてみると、
夜勤のストレスが大きい気がします。

夜勤入る前はかなり憂鬱です。

オムツ交換や朝の起床介助の身体的疲労、
頻回なナースコールや転倒リスクのある利用者様の
対応、急変時などストレスフルな要素がいっぱいです。

その分、終わった時の開放感はたまらないものがあります。

夜勤のメリット

夜勤手当がもらえる

特に介護職はこれが大きいです。

施設によって違いますが、大体1勤務4,000円〜5,500円。

月5回も入れば、2万円を超えてくるので大事な
収入源になってきます。

というか、介護職は基本給が低いので、
夜勤をやらないとやってけないんですけどね。

また、夜勤をやらないと正社員でいられないと
規定されている特養も多いです。

何か問題を起こした際に夜勤を外されて、
そのまま辞めていく、という社員を何人も見てきました。

日中の時間が空く

夜に働く、ということは日中の時間がフリーになります。

映画館、カフェ、図書館、病院、クリニックその他は
平日の日中などは空いていることがほとんどです。

もし、起きて行動ができるのであれば、
時間を有効活用できるのではないか、と思います。

また、介護職は明けの後が休み設定になっている
かと思いますので、明けの日を起きて過ごすか、
少しの睡眠時間で済ませば、時間をさらに有効活用できます。

夜勤中に勉強できる

これは介護施設の夜勤に限るのかもしれませんが。

夜勤といっても四六時中、
走り回っているわけではありません。

オムツ交換とナースコール・センサー対応が
基本の仕事なので、静かな時間帯を多く取れる日もあります。

介護福祉士の試験前などはテキストを読んだりしてましたね。

今後は、ケアマネの勉強もやっていこうと思います。

夜勤のデメリット

きつい

これが最大のデメリットになります。

とにかく「きつい」の一言。

長年、生物が連綿と培ってきた
睡眠のリズムと違うことをするわけですから、
しんどいに決まってます。

特に、求人広告の夜勤専従の仕事の時は、
なかなか疲れが取れなかったのを覚えています。

介護職の17時間という長時間の夜勤も中年にはこたえます。

明けの日だけでなく、翌日の休日にも
疲れが残ることさえあります。

筋トレで体力をつけることや、
疲れを残さないコツを
身につけることが大事になってきます。

人と予定が合わない

特に独身の方はきついかなと。

日勤帯の恋人と予定が合わせにくいので、
どちらかが無理をしない、といけなくなります。

私は、妻が看護師で夜勤ありだったので、
お互い理解もあり、うまく合わせることが出来ましたが。

まとめ

私の経験した夜勤4つ(新聞配達・コンビニ・
オペレーター・介護職)と夜勤のメリット・デメリットを
ご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

正直、夜勤のある仕事はしんどいので、
できればお勧めはしないです。

ですが、世の中には夜型の人もいらっしゃいますし、
介護職の正社員は夜勤必須だったりします。

また、日を改めて、「夜勤の乗り切り方」などに
ついても書いてみたいと思いますね。

今後ともよろしくお願いします!

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