映画「二十日鼠と人間」の感想・レビュー。

原作はジョン・スタインベックの小説。2人の流れ者の労働者ジョージとレニーの物語。映画サークルの仲間に勧められるも、食指が動かず、意を決してやっと観た作品です。主人公の1人のレニーは、いわゆる知的障害の男性です。私は短期間ながら、知的障害の方の同行支援にも携わっていました。なので、マルコヴィッチの演技はかなりリアリティのあるものに感じられました。2人がいつか農場を持つことを夢見て語り合う場面が、本作で好きな場面です。それだけに、ラストの衝撃が凄かった。他に、黒人差別、現代にも通じる格差の問題など、含蓄のあるお話でした。ハッキリ言って、「面白い」映画ではないので、体調の良い時に覚悟して観ることをオススメします。でも、観て損はないと思いますよ。

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