大阪人が聞いた香川県・介護職(特養)の讃岐弁いろいろ。

讃岐富士

私は、大阪で生まれ育ち、44年間暮らしてきました。

2020年4月、妻と共に香川県に移住。

もうすぐ、2年が経過しようとしています。

移住前から、大阪弁と讃岐弁って似てるんやろなぁ〜、と思っていました。

実際、住んでみると80%くらいは同じ感じです。

香川県出身の職員が、山口県かどこかの
中国地方に遊びに行った際は、
関西人と間違われたそうですから。

それくらい似ています。

8割似てる中でも、個人的に「面白いな!」と
思った表現や言い回しをまとめてみました。

私の日常生活は、勤務先の介護施設と家の往復がメインです。

文中に出てくる讃岐弁は、
ほぼ介護施設でよく使われる讃岐弁であ
ることにご容赦ください(笑)

よく使われる讃岐弁

お腹がおきた

「お腹がいっぱいになった」の意味。

まさに、介護施設でよく使われる讃岐弁の代表格です。

えらい

「しんどい」の意味。

最初、聞いた時は「偉い?」と勘違いしました。

「いや、偉くないですよ〜」なんて答えたりして(笑)

介護施設の利用者様がこの言葉を言った際は、体調不良の訴えです。

そう言う意味で、一番重要な讃岐弁とも言えるかもしれません。

じょんならん

「どうにもならない」の意味。

大阪弁では、「どないもこないもあらへんわ。」かな。

職員が使うことが多いですね〜。

「(あの利用者さんは)じょんならん!」という感じ。

手のかかる利用者さんに使われるので、ネガティブな感じです。

がいな

「(性格が)きつい」の意味。

介護施設のフロアに1人は、「がいな」職員がいます。

ちなみに、「香川オリーブガイナーズ」という
プロ野球独立リーグのチームがあります。

この「がいな」からチーム名をとったそうですよ。

そこそこ使われる讃岐弁

ずぼ

「びしょ濡れになる。全身が濡れること。」の意味。

介護施設においては、オムツはおろか、
ズボン、上着、肌着に至るまで、
尿失禁・便失禁で汚染されている状態。

当然、全更衣が必要となり、利用者さま、
職員共に疲弊するし、時間も取られます。

のける

「何かを外したり、除去すること。」の意味。

介護施設においては、「入れ歯をのける」、
「湿布をのける」などよく使われます。

大阪弁では、これに相当する言葉がないです。

「入れ歯を外す」、「湿布を外す」など
標準語と同じ言い回しでしたね。

まける

「撒く、こぼすこと。」の意味。

介護施設においては、お茶を床に撒いてしまったり、
おしっこを床に撒いてしまうことを言います(苦笑)

大阪で、「まける」と言ったら、「負ける?」
と勘違いされるでしょう。

着床

今働いている施設だけかも知れません。

利用者さまを居室にお連れして、

休んでいただくことを「着床」と

表現しています。

最初はびっくりしましたね〜。

「着床」と言うと、妊娠でしか使わない

認識ですので。

むつごい

「(味が)濃い」の意味。

これは最初、ぜんぜん意味がわからなかったですね〜。

転じて、「人の顔が濃い」ことや、シフトの関係で、
男性職員ばかりの時にも使われます。

あとがき

ほとんど似ている「大阪弁」と「讃岐弁」。

それでも、大阪人が聞いたことのない
言い回しや言葉遣いがあって、非常に面白いです。

書き忘れましたが、「立つ」ことを「立てってる」と
表現したり、香川県でも西の方のお年寄りの言い回しで
「ほだきんな〜」と聞くとほっこりします。

あぁ〜、田舎に来たんやな、田舎に
住んでるんや〜と実感します。

これからも香川県ライフを楽しもう、と思います。

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