映画「羅生門」レビュー。三者三様の法廷劇。

スポンサードリンク

平安時代の京都。羅生門の下、雨宿りしていた杣売りと旅法師が語り出す不思議な話。検非違使庁(今で言う裁判所)での3人の殺人事件当事者の食い違う証言を描く。人間は、自分に都合のいい嘘を、自覚、無自覚問わずつくものだな、と改めて実感。程度の差はあれ、聖人君子などこの世には存在しないのでしょうね。ただ、現代の私から見ると、嘘をつく動機に違和感を感じざるを得ない。登場人物3人とも、「恥をかくくらいなら、死罪の方がまし」という価値観。これが1950年当事の日本人のメンタリティなのか、平安時代のそれなのかは不明。僕は恥よりも生きてこそ!と思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。映画は面白く、最後の一筋の光明が見えるのも好きですね。

Posted from するぷろ for iOS.

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする