映画「レザボア・ドッグス」を20数年ぶりに鑑賞。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の公開に備えて。

レザボア・ドッグス
8月に監督第9作の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が公開されるクエンティン・タランティーノ監督。昔は好きでよく見ていました。妻が「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見たいと言っていたので、懐かしくなって一人で監督のデビュー作「レザボア・ドッグス」を20数年ぶりくらいで鑑賞しました。


レザボア・ドッグス (字幕版)

軽妙な会話とサスペンスフルな展開が面白いクライム・サスペンス

犯罪集団でアウトローな男たちが主役。ティム・ロス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、そして、スティーブ・ブシェーミ!最近の映画では全くと言っていいほど見かけない面々ですが、懐かしさマックスです。これぞ90年代の洋画といった感じ。中でも、スティーブ・ブシェーミはこの頃、脂が乗っていたなーと。映画に出まくっていましたからね。「パルプ・フィクション」の後くらいは特に!彼ら登場人物が、「ブルー」、「ピンク」、「ホワイト」など色のコードネームで呼び合うのですが、それだけでもかっこいいです。本名を名乗ることによって、誰かが捕まった際に仲間の素性がバレてしまうことを防ぐためなのですが。冒頭から、どうでもいいくだらない会話に興じているのが、タランティーノ節というか「らしい」ところ。本作は、監督のタランティーノ自身も出演していて、ちなみにコードネームは「ブラウン」。「ブラウンはう○この色だぜ?」などと不満を言っていたりします。タランティーノは出たがりなので、他の自作にも結構出ています。彼のユーモラスな顔だけでも、作品に多彩な色を加えていますね。冒頭のレストランの会話の後に、突然、インパクトのある事態に巻き込まれ、ここから物語がヒートアップしていきます。果たして、「誰が裏切り者なのか?」。登場人物たちの素性や、過去の時間軸が明らかになり、ジグソーパズルのピースが合わさるかのように、徐々に真相が明らかになる後半の展開が良くできています。ただ、残酷描写やバイオレンスがいささかキツいので、苦手な方はご用心を!

あとがき

新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、あのシャロン・テート事件を題材にしていて、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、マーゴット・ロビーという豪華キャスト。こちらも楽しみです。タランティーノ作品はまだ見ていないものも多いので、これから見ていこうと思います。


レザボア・ドッグス (字幕版)


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