映画「レヴェナント 蘇えりし者」。ディカプリオのサバイバルと残酷なまでに美しい映像をとくとみよ!

舞台は、西部開拓時代のアメリカ北西部。グリズリーに襲われ瀕死の重傷を負った主人公のグラス。仲間の裏切りに遭い、置き去りにされ、最愛の息子も惨殺される。仇敵に復讐を遂げるため、決死のサバイバルを敢行するというシンプルな復讐劇。監督は、「バードマン」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。「バードマン」はイマイチ苦手でしたが、今作は劇場公開時から観たかったがタイミングが合わず断念。レンタル解禁でアマゾンビデオで早速視聴しました。美しくも残酷な雪原や森林の映像は、とても胸に迫ります。なかなかグロいシーンも多いが、不思議と残酷に感じない。それは、生きると言うことは、他の生命を犠牲することによって成り立っているという事実に他なりません。若干の中弛みは感じつつも、とうとう宿敵と邂逅するラストバトルの緊張感は素晴らしいの一語。ディカプリオは若い時からスクリーンで観ていますが、40を越え、俳優として最も脂が乗り切ったな、と感慨深いです。熊の好きな脂の乗ったサーモンじゃないけど、だからグリズリーに襲われたのかもしれません(笑)。

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