「ターミネーター:ニュー・フェイト」をTOHO梅田のTCX(TOHOシネマズの大画面上映方式)で鑑賞。なかなか面白くはありましたが、色々思うところはありました。
「ターミネーター:ニュー・フェイト」レビュー
主人公ダニーを演じたナタリア・レイエス、強化型兵士グレイスを演じたマッケンジー・デイビス、そして、ターミネータシリーズでおなじみのリンダ・ハミルトンも登場。もう結構なお年ですが、相変わらずの鍛え抜かれたボディ。若いグレイスとの対比も面白いです。また、アーノルド・シュワルツェネッガーも70歳を超えていますが、変わらず筋肉質ですごい。
ストーリーは、序盤に驚きの展開があるものの、その後は予想の範疇を超えないもので新味には欠けます。
ただ、アクションは素晴らしい。特にグレイス役のマッケンジー・デイビスの動きがすごかったですね。体つきは、「ターミネーター2」のリンダ・ハミルトンそのものですし、動きは俊敏でターミネーターを凌駕するもの。相当、格闘技などで鍛錬を積んだのでしょう。
しかし、映画的には序盤のサプライズを超えるものは無かったので、その辺が気になるところですね。果たして、作る必要あったのかな、とさえ思います。
あとがき
私的にはイマイチだった「ターミネーター:ニュー・フェイト」。ただ、アクションは素晴らしいし、新キャスト、リンダ・ハミルトンやシュワちゃんなどの旧キャストとのコラボも楽しい作品ではあります。
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