第1話から視聴している「ザ・トラベルナース」。
今日は、第6話を視聴しました。
トラベルナースとは?
6ヶ月程度の期間を設けて、看護師不足の病院などに勤務するスタイルのようです。
もともと70年代、80年代にアメリカで普及した働き方だそうで、ドラマの主人公もアメリカ国内でトラベルナースとして働いていた経歴を持っています。
土地に縛られず、いろいろな場所で新鮮な気持ちで働けるという事で、なんだか羨ましいような働き方ですね。
実際は、人手不足の現場なので、かなり大変だとは思いますが。
『ザ・トラベルナース』を6話まで観ての感想
看護師の妻が予告編を見て、見てみたいとのことで視聴開始。
毎回、2人で楽しく視聴しています。
ただ、実際、看護師で働いている妻の視点からすると、いろいろと言いたいこともあるようで。
私も、主役の看護師2人(男性)と同僚の看護師たち数名(女性)が、同じ寮で暮らしているという設定は、さすがに変やな、と思ったりはします。
まぁ、面白いからいいのですが。
毎回、歩(岡田将生)と九鬼(中井貴一)の掛け合いが、刑事のバディものみたいで面白いです。
また、看護師視点からの「働き方」や患者との関わり方など、勉強になります。
私は、介護職なので、よくわからない医療的な部分は、隣に座っている看護師の妻に聞きながら見てます。
『ザ・トラベルナース』第6話の感想・ネタバレあり
今回は、上と下の板挟みにあった看護部長が、院長にキレて暴言を吐いてしまい、クビになってしまうというお話。
院長や事務長のある秘密の暴露には、思わず笑ってしまいました。
このドラマ、笑いの部分もよく出来ています。
ただ、今日の話で一つだけ気になった箇所がありました。
看護師たちが、院長に看護師の待遇改善を要求する場面で、主人公と看護部長が介入して解散させられてしまうところ。
それどころか、謝罪までさせられてしまうのです。
職場に、改善要求を伝える事や、場合によってはストライキをする事は、労働基本権の一つとして保証されています。
そこだけが引っかかりました。
あとがき
少し気になる描写がありつつも、全体的に面白い「ザ・トラベルナース」。
8話が最終回のようですが、後2話も楽しみです。
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