映画「セッション」の感想・レビュー

「ララランド」が公開されるデミアン・チャゼル監督作品。傑作、傑作との評価は聞いていたものの、洋楽ロックしか聴かない私には「ジャズ」なんて眠くなるイメージしかない。しかし、これは違った。一言でいうと「音楽のストリートファイター」。これは、主人公のドラマーのアンドリュー君が、フレッチャー先生にシゴきにシゴかれる映画です。このフレッチャー先生がヒジョーに口が悪い!「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹も真っ青。っていうか、ここ軍隊じゃないし!!過去には、うつ病になって自殺された生徒さんもあるというほど。アンドリュー君は、いじめにいじめられるワケですが、最後に溜まりに溜まったカタルシスを爆発させます。ここは見てのお楽しみ。音楽映画というより、格闘やスポーツ映画を観たあとの鑑賞感に似ています。「はじめの一歩」で主人公・一歩がデンプシー・ロールで勝つ、みたいな。「ララランド」はまただいぶ違う感じなんで、これも楽しみです。

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